「食べないダイエット」より先に、まずはこれらを減らすことが「ダイエット成功」への近道です。
1.代謝を下げる:精製糖・果糖ブドウ糖液糖
血糖値を急上昇(血糖値スパイク)させ、脂肪をため込むホルモン・インスリンを過剰に分泌させます。
また、代謝の過程でビタミンB群やマグネシウムが大量に消費され、代謝が落ちてしまいます。
清涼飲料水などに含まれる「果糖ブドウ糖液糖」は、肝臓で直接中性脂肪に変わりやすく、脂肪肝の原因にもなります。
2.慢性炎症の原因:リノール酸・酸化した油
現代人が摂りすぎている「オメガ6系(リノール酸)」や、酸化した油は体内で慢性炎症を引き起こす最大の原因です。
- サラダ油
- スナック菓子
- 古い揚げ物など
インスリンの効きが悪くなり脂肪が燃えにくくなります。
さらに細胞の膜が硬くなり、栄養の吸収も低下します。
3.腸を傷める:小麦製品
小麦に含まれる「グルテン(グリアジン)」は腸の粘膜に穴を開け(リーキーガット症候群)、未消化物や毒素が血液に漏れ出して全身に炎症を起こします。
グルテンが分解されてできる物質は脳に麻薬のような快感を与え、強烈な依存性を生み出します。
4.腸内環境を悪化させる:乳製品
ヘルシーなイメージがありますが、意外と脂質が多く高カロリーになりやすい食品です。
日本人は乳糖をうまく消化できない人が多く、腸内環境を悪化させる原因になります。
カルシウムは豊富ですが、マグネシウムが極端に少ないため、摂りすぎると体内のマグネシウム不足(代謝低下・足がつるなど)を招きます。
5.消化酵素を邪魔する:加工肉
保存料やリン酸塩などの添加物が多く含まれ、胃腸を疲れさせます。
添加物のリン酸塩は代謝の要であるマグネシウムと結合して吸収を阻害してしまいます。
消化しきれなかったタンパク質が腸内で悪玉菌のエサになり、強烈な毒素(腐敗)を発生させます。
6.脂肪分解をストップ:アルコール
お酒を飲むと、肝臓は「アルコールの解毒」を最優先するため、その間脂肪の分解や糖の代謝が完全にストップします。
アルコールの分解に亜鉛・ナイアシン・マグネシウムなどが大量に消費され、せっかくの栄養が働かなくなります。
7.消化力を下げる:冷たい食べ物・飲み物
消化酵素が最も活発に働くのは「37℃前後」です。
冷たいものを摂ると胃腸が冷えて動きが鈍り、消化不良から代謝低下につながります。
まとめ
体に良いものを「足す」前に、まずはこれらの食品を「減らす」ことがダイエット成功への一番の近道です。
完全にゼロにするのは難しくても、普段の食事から少しずつ減らしていくことで、体の燃焼システムが正常に働き始めるはずです。
