カロリーを減らすと逆に「省エネモード(代謝低下)」になって痩せにくくなります。
脂肪を効率よく分解・燃焼させるために、積極的に食べるべき食材をまとめました。
1.脂肪燃焼の着火剤:青魚
青魚に豊富なオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)は、細胞膜を柔らかくしてインスリンの効きを良くします。
糖がスムーズに処理されて代謝が上がるだけでなく、太る原因となる「体内の慢性炎症」も強力に抑えてくれます。
目安:週2〜3回、または1日1尾
2.脂肪分解酵素の材料:鶏肉・卵
運動でアドレナリンが出たとき、実際に脂肪を分解するのは「HSL(ホルモン感受性リパーゼ)」などの酵素です。
その酵素はすべてタンパク質でできているため、タンパク質が足りないと脂肪は分解されません。
卵はビタミンCと食物繊維以外のほぼすべての栄養素を含む「完全栄養食」です。
目安:週2〜3回、または1日1尾
3.脂肪燃焼モードをキープ:未精製の穀物
脂肪が最も燃えやすいのは、肝臓の糖タンク(肝グリコーゲン)が「30〜60%」の適度な状態のとき。
白米やパンは血糖値を乱高下させて脂肪をため込みますが、玄米や雑穀米は血糖値を安定させ、脂肪が燃えやすいゾーンを長くキープしてくれます。
糖を燃やすために必須のマグネシウムやビタミンB群も豊富です。
目安:毎食こぶし1個分
4.代謝エンジンを動かす:海藻類
体のエンジンである「甲状腺ホルモン」が正常に働かないと、体温が下がって脂肪は燃えません。
海藻類にはこのホルモンの材料となるヨウ素が豊富です。
また、水溶性食物繊維が古くなった胆汁(コレステロール)を排泄し、脂質代謝も高めてくれます。
目安:毎日の味噌汁やサラダに積極的に取り入れる
5.栄養吸収力を底上げ:梅干し・レモン・リンゴ酢
どんなに良い食材を食べても、胃でうまく消化・吸収できなければ意味がありません。
酸味のある食品は胃酸の分泌をサポートし、タンパク質の消化や鉄分の吸収率を高めてくれます。
鉄分は脂肪を燃やすために欠かせない栄養素です。
目安:食事の直前または前菜として
6.腸活&ミネラル補給:納豆
善玉菌を直接腸に届けてくれるだけでなく、脂肪燃焼に欠かせないマグネシウム・鉄分・食物繊維をまとめて摂れる超優秀食材です。
女性の場合は、イソフラボンが乱れがちなホルモンバランスも整えてくれます。
目安:毎日1パックを目安に
7.最強のおやつ:甘栗
ダイエット中の大敵「エネルギー切れ(低血糖)」を防ぐための最高のおやつです。
適度な糖質に加えて、エネルギー代謝を回すマグネシウム・ビタミンB6・鉄分が豊富に含まれています。
目安:小腹が空いたときに5〜10粒
まとめ
ダイエットは「食べない」ことではなく、「代謝を回すために必要なものを食べる」ことが鉄則です。
以下のような和食ベース(まごわやさしい)にするだけで、体内の脂肪燃焼工場はフル稼働し始めます。
玄米 + 具だくさん味噌汁(わかめ・きのこ) + 鶏肉や魚 + 納豆 + 食前の梅干し
ぜひ、今日のお買い物から取り入れてみてください。
