MENU

【STEP 3】再び汚さないよう「4大デブ食品」を避ける

【STEP 2】で、あなたの細胞はピカピカに生まれ変わりました。

ですが、ここで一つ質問をさせてください。

「そんなピカピカの新しい家に、泥だらけの土足で上がり込みますか?」

上がりませんせんよね?

でも、多くの人が食事ではそれをやってしまっているのです。

せっかく体内のヘドロを掃除したのに、翌日からまた「汚れる食事」をしてしまえば、元の木阿弥。

リバウンドどころか、前よりも代謝が悪くなってしまいます。

このSTEP 3では、あなたのそのキレイな体を守るために、

「これだけは避けてほしい 4大デブ食品」

についてお話しします。

これらを避けるだけで、「食べてないのに太る」という謎の現象がピタリと止まります。

【STEP 3】再び汚さないよう「4大デブ食品」を避ける

1. 精製糖(白砂糖)

「疲れた時は甘いもの」なんて言っていませんか?

白砂糖は、

まさに「泥」そのもの

です。

白砂糖を体内でエネルギーに変えるには、ビタミンB群やマグネシウムといった「燃やすための栄養素」が大量に使われます。

つまり、砂糖を摂れば摂るほど、体内の大切な栄養素が浪費され、

「カロリーはあるのに栄養不足」という一番太りやすい状態

になります。

とくに40代はストレスがかかりがち。

ストレスに対抗するためにもビタミンは必須なので、砂糖を摂ると二重のダメージを受けてしまいます。

2. 悪い油(酸化した油・トランス脂肪酸)

  • スナック菓子
  • 市販の揚げ物
  • 安いドレッシングやマヨネーズ

これらに含まれる質の悪い油やリノール酸(サラダ油など)は、細胞を強烈に「酸化(サビ)」させます。

細胞膜が油でベトベトに汚れると、栄養が中に入っていかず、老廃物も外に出せません。

まさに

「代謝の排水溝」を詰まらせる原因

です。

3. グルテン(小麦製品)

パン、パスタ、うどん、ラーメン…。

モチモチして美味しいですよね。

その「モチモチ」の正体がグルテンです。

グルテンは英語の「Glue(接着剤)」が語源と言われるほど粘着性が強く、消化されにくい性質があります。

未消化のまま腸壁にへばりつくと、

腸に小さな穴を開けて炎症を起こす「リーキーガット症候群」の原因

になります。

パンをやめて2週間過ごしてみてください。

「長年のダルさが消えた!」と驚く人が後を絶ちません。

4. カゼイン(乳製品)

「カルシウムのために牛乳を飲む」というのは、昔の話です。

牛乳のタンパク質(カゼイン)は非常に粒子が小さく、

腸の粘膜を傷つけやすい成分

です。

また、日本人の約8割は、牛乳の糖分(乳糖)を分解する酵素を持っていません(乳糖不耐症)。

  • お腹がゴロゴロする
  • 食後に下腹が張る

これらに当てはまるなら、あなたの腸は悲鳴を上げています。

ヨーグルトやカフェラテを、「豆乳」や「アーモンドミルク」に変える勇気を持ちましょう。

「食べない」ことより「入れない」ことが重要

ダイエットというと、「何を食べるか(足し算)」ばかり気にしがちです。

しかし、40代の体にとって本当に大切なのは、

「汚れるものを入れない(引き算)」

こと。

いきなり全部をやめるのは難しいかもしれません。

それだけで、ファスティングで手に入れた「痩せ体質」は、あなたのものとして定着します。

さて、悪いものを避けたら、次はいよいよ「良いものを吸収できる土台」を作る番です。

次のSTEP 4では、多くの40代女性が見落としている「腸内環境と消化力」の秘密に迫ります。