突然ですが、あなたは「便秘」を軽く考えていませんか？
「いつものことだから…」と放置しているなら、それは
【STEP 3】で「悪いもの」を止めましたが、それだけでは足りません。
体内の毒素を外に出す「排泄力」と、栄養を体に取り込む「吸収力」。
この2つの土台が腐っていたら、何をしても痩せません。
【STEP 4】腸内環境を整え、栄養を吸える土台を作る
私たちの腸には、お花畑のように菌が住んでいます（腸内フローラ）。
このバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になるとどうなるか？
デブ菌が増殖： 食べたものを脂肪として溜め込みやすくなる。
血液が汚れる： 腸内の腐敗物質が血液に乗って全身を巡り、肌荒れやダルさを引き起こす。
メンタルが悪化： 幸せホルモン（セロトニン）の9割は腸で作られるため、腸が汚れるとイライラや不安が増える。
つまり、「すべての不調は腸から始まる」と言っても過言ではありません。
まずは、食物繊維や発酵食品（STEP 2のドリンクも最強です！）を摂り、「毎日スッキリ出る体」を作ることが、ダイエットのスタートラインです。
そして、ここからが多くの人が知らない「不都合な真実」です。
- 胃酸が減る
- 消化酵素が減る
この状態で、健康のためにと高級なオーガニック野菜を食べたらどうなるでしょう？
なんと、吸収できないまま腸に送られ、
ハッキリ言います。
「良いものを食べる」前に、「消化できる体」に戻さなければ意味がないのです。
では、弱った胃腸をどうやって叩き直すのか？
今日からできる3つの方法を伝授します。
「なんだ、そんなこと？」と思いましたか？
噛むことは、胃腸の負担を減らす最初で最大のスイッチです。
一口30回、ドロドロになるまで噛んでください。
胃酸が弱いと、お肉などのタンパク質が消化できません。
食事の前に、「レモン水」や「リンゴ酢（大さじ1杯）」を飲むことで、胃酸の分泌を助け、消化スイッチを入れることができます。
長年の不摂生で、腸の壁は傷だらけ（リーキーガット）になっている可能性があります。
以下の栄養素を意識して摂り、腸の壁を修復しましょう。
- 亜鉛
- マグネシウム
- グルタミン
- ビタミンA・D
これができて初めて、あなたの体は栄養を栄養として受け取れるようになります。
つまり、「痩せる準備」が整ったということです。
次は、作り変えたこの体に入れるべき「最高のガソリン（食事）」について。
難しいカロリー計算は一切なし！
誰でも簡単にできる極意をお伝えします。